芸術と政治

今日も暑い日ですね😵
朝からレッスンのため、移動をしているのですが、満員電車が精神的に辛すぎてグリーン車に乗ったのに、グリーン車も満席という状況😭

押しつぶされるよりはマシかなと思い立ち席で乗りましたが、世間は夏休みで朝から元気いっぱいな様子に、こちらはどんよりです(_ _).。o○

本日はレッスンの合間に移動をして、1つ演奏の仕事をして…という1日です🎶

 

 

 

 

ところで、ブログのタイトルは、本日のトップニュースで、表現の不自由展を改めるという会見を開かれた津田さんの記事を見て。
今も昔も芸術表現と感情は切り離せないものでありながら、同時に芸術と政治も深い結びつきがあって、どの時代もそれによって芸術家は豊かになったり困窮したりと変化する世の中に影響を受けているとは思うのですが、皮肉ながら規制された表現の範疇の中で叫ぶような芸術ってすごく美しいんじゃないかなと思います。人間もそうですよね。

例えばメディチ家が大パトロンとなったルネサンス時代における、メディチ家を崇め讃えるような歌詞のついた音楽もそれはまた豪華絢爛な、魅力があるのですが、そうではない世界もあっていいと思います。

 

 

いずれの方法にしても、政治の規制に訴えかけるような芸術表現をしなければと焦るアーティストが沢山いる今の日本であるのは事実ですね…

佐々木華 ドルチェ・クラシックチャンネル様での音源ダウンロードは
こちら

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